話者や手配者が通訳者の使い方をよく知っていると、通訳を使う場の生産性が高くなりますね。
最近は出向く先々でいろいろと配慮をいただいて幸運でした。
- 参加者の誰がどんな通訳支援(英日/日英)を必要とするかを教えてくれる(企業内通訳だとこうした基本的なことを伝えられないこともよくある)
- 進行役不在の小規模な打合せでも話者が通訳の方法について打合せをしてくれる
- 事前に資料の差し替えを教えてくれる
- 通訳者にねぎらいの言葉をかけてくれる
通訳料金は決して安くはありませんが、その他の費用支出と同じで少しだけ工夫すると効果はずいぶん増大します。