ブログの表題には年齢を掲げていますが、事実を書いただけです。中年以降の人に通訳や翻訳への道を勧める意図はありません。どのような年齢でどんな人が通訳となり、生計を立てているか(ココ重要)については通訳学校の講師や通訳エージェンシーのコーディネイターに尋ねるのが最も信頼できるだろうと思います。
おそらく
「40歳を過ぎて通訳学校に入り、その後通訳業を家計の主な柱にしている人を直接知っている」
という人はまずいないだろうと思います。
私は年齢についてはあまり考えたことはないのですが、最近衝撃を受けたことがあります。
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通訳の仕事中に資料を見ることがあります。遠くのスライドと手元の印刷物との両方を交互に見なけらばならない状況もときどき生じます。私は焦点を遠近で合わせるのが不自由で(はい、老眼というヤツ)、ずいぶん苦心しています。
その話をその日のパートナーにしたところ、
「話のイミがわかんないんですけど」
とツヤツヤのほっぺにキラキラの目で言われてしまいました。
という感じです…。
「通訳 清原のブログ」の清原さんも苦労しているのが心の支え(?)ではあります。