昨年 2014年3月に専業の通訳者として初めて仕事に出ました。初歩の仕事としてよくある展示会関連です。展示ブースに配置されることもあるようですが、私の場合には商談通訳でした。
そして先日、再び同じような仕事に出ました。この1年半の間にいろいろとありましたが、ぐるっと一周回ってきたような懐かしさを覚えます。
そして、新しく通訳の現場に出てきた人を見かけました。ああ、ついに私も「一年生」ではないのだな、もう追われる立場になったのだな、と感じます。
次の世代にはどんどん伸びてもらいましょう。私は自分の前を見て進む。
次の仕事は通訳者としての私にとって新しい分野。でも、会社員時代に当事者として経験し、内容にはなじみがあります。話者に寄り添った自然な通訳を意識していきましょう。