以前にこんな記事を書きました。
練習するとき、自分の訳はよく録音して聞いています。逐次通訳で言いよどんでしまう「間」や、同時通訳で余裕がなくなって発音が不明瞭になってしまう様子がはっきりとわかります。言葉の数を多くして訳を不用意に長くしてしまうときもわかります。
ヨーロッパのオーケストラ団員としてピッコロやフルートを演奏している Mamiko さんの記事が通訳者の練習にも大変参考になるので紹介させてください。私ではこれだけ確かな視点でわかりやすくは書けないと思いますので…。
▼
音楽や演劇、スポーツは通訳と同じように
「その瞬間の芸」
なので、心構えや練習法に参考になることが多いと思っています。