英語・中国語の学習ではかなり好き勝手をしてきました。他の方からの意見を聞くというよりは、自分でいろいろと調べて学習方法や教材を見つけてきたと思っていました(実質は他人の言うことを聞くのと変わらないのですが、まあ、自己満足ですね)。
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通訳訓練では先達の意見を素直に取り入れるようになりました。自分の無力さを自覚したのと、他人の意見に従っても何ら損になることがないことがわかってきたからからでしょう。
特に通訳学校の講師の指摘はとても良い点を突いていて、学習の助けになります。
最近もいろいろと指摘を受けました。その中に
「英音ばかりではなく米音の材料も使って練習するとよいのでは」
というものもありました。
番組の内容が興味深いので英BBCのポッドキャストばかり聞いていたので、米国の音声に「耐性」がないのが露見したようです。その後に授業でごく普通のニュースに手こずったこともあり、米国の録音も定期的に聞くことにしました。
CBSの看板番組 60 Minutes です。
番組の質は申し分ないですし、BBCよりもややドラマチックに仕立ててあるのも新鮮です。