通訳訓練をしていて「斬れる訳」が出るときもあります(なぜか教室ではなく自宅なのですが)。日本語としても英語としても 3C+N(clear, concise, correct and natural)だったと思います。
ちょっとうれしい一瞬です。
ただし、短い質疑応答での話です。たまたまかかもしれません。通訳者の看板を出すなら、こうした訳を
- 依頼を受けた場で
- 内容や発言者の癖にかかわらず
- 場合によっては1分くらいの話を
- 安定・継続して
出していく必要があるのでしょうね。
課題が大きすぎる。
通訳者が悩んでいても話者の発言は易しくならないから、まずはひるめしにしよう…。