通訳学校での学習は相変わらずなかなか大変です。授業の質は大変高く、授業料だけのことはあると感じています。進みの点ではいままでに受けたどの課程よりも速いですね。これは歓迎すべきことだと思います。実際の通訳業務では限られた時間で準備していかざるを得ませんし…。
「わかっていたんだけど、▲▲のせいで訳がうまく出なかった」
と言ってみたくなるときもあります。職業通訳者である講師も、もっとくやしい思いをたくさんしていることでしょう。
授業でできなかったことは、次回の授業で実現するしかないのです。
中日の岩瀬仁紀投手が史上初の通算400セーブを達成したという新聞記事がありました。岩瀬投手も借りは仕事で返すしかないと思っているのですね(読売新聞)。