「ああ、そうか」
とか、
「そうすればいいのか」
と感じるときがあります。
「通訳の第一関門は原文の理解です」
と本で読むと、
「そうだろうな。なるほどね」
と思います。
「通訳のノートは記憶を呼び起こす呼び水(primer)として使いましょう」
と聞くと、
「良い話を聞いた。そうしよう」
と決意して、おせっかいなことにブログに書いたりします。
こうして確かに一歩前進するのですが、忘れた頃にまた同じ難しさにぶつかり、
「あのとき『わかった』と思ったけど、実はもっと奥が深かったな」
ということ数知れず…。
似たような課題は難度を増し、姿を変え何回も登場しますね。
こうして今日もたまねぎをむいていきます。