音声教材の編集方法など…。
他にも効率的なやりかたがあると思いますが、私のいつもの方法をご案内してみます。
A CD から
1.
Windows の Media Player を使って CD データを MP3 に変換して取り込みます。
CD から音楽を取り込む
デジタル付加情報のないCDを取り込むと、Windowsデフォルト設定により
「ライブラリ」→「ミュージック」→「アーティスト情報なし」
にファイルが格納されます。
2.
MP3 タグ(音楽情報)を書き込みます。SuperTagEditor (MERCURY's Software Lab.のフリーソフト)が使いやすくて好きです。SuperTagEditor を起動し、
「ファイル」→「フォルダを開く」
で取り込んだフォルダを指定するとアーティスト名・アルバム名等の情報を MP3 ファイルに持たせることができます。この情報は MP3 プレーヤーや PC、カーオーディオで表示されますので便利です(かな漢字OK)。
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B オンラインストリーミングから
ダウンロードツールを使いたくないので(スパイウェア・マルウェアが心配)録音して MP3 に変換しています。私は Audacity を使っています。録音すると Audacity 用のファイルに保存されますので、それを
「ファイル」→「書き出し」
で MP3 に変換します。タグ情報は変換時に追加できます。
お使いのダウンロードツールがあれば手早いですね(良いのがあったら教えてください)。
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C 長い MP3 を分割(通訳学校から渡された長い教材等)
mp3DirectCut で分割しています。大変重宝しています。
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D DVD から音声ファイルを作成
サイト「Net-Workmen フリーソフト・無料情報・ネット最先端SEO」が丁寧に説明していらっしゃいます。ありがとうございます。
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翻訳・通訳でITの知識・技能が果たす役割はどんどん大きくなっていますね。これからの仕事の依頼主は「デジタルネィティブ世代」になっていきますから、顧客をリードするくらいのつもりでいきたいものです。
※「私は Mac だから」という方へ: There is no place for Macs in this industry.(ある通訳者の発言)