50歳で始めた通訳訓練

通訳者のブログ。会社員からフリーランス通訳者に転身。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-04-10 仲間から情報が入ってくる

私の通っている通訳学校の短期講習に参加した方から情報をいただきました。担当講師の通訳音声がインターネット上の某所に公開されているとのこと(授業で取り上げたらしい)。その後別ルートでもお知らせをいただきました…。

教室で聞いている声が公式メディアから流れてくるのもちょっと新鮮ですね。


この他にも他の通訳学校の授業方針や企業での社内通訳の仕事の内容など、ブログやソーシャルネットワークが縁でいろいろと情報が入ってきます。ありがたいことです。こうした情報は対象とする範囲は狭いかもしれませんが、
・一次(又聞きではない)
・新鮮(当事者から即時に届く)
・限定(他では得られない)
という特徴があります。

情報の拡散が速く広くなるに従って「クチコミ」の重要度もまた増していくというちょっと逆説的なことが起こっています。「何が伝わるか」だけではなく、「誰が伝えるか」も受け取る側にとって重要ですね。「あの人が言うのなら(信頼できる)」という判断は常について回ると思います。