逐次通訳練習をしました。初めて聞く音源です。マイクロフォンで録音し、緊張感を高めてみました。内容はさほど専門的ではなく、予備知識なしでもなんとかなるはずのものです。
・大きな誤解が1カ所(聞いた人が「おいおい」と思う)
・中くらいの誤解が1カ所(「あれ、そう言ってたかな」と思う)
・細かい改良点はたくさん
しかし、大きな問題だと思ったのは
・逐次なのに同時通訳のような、ちょっと人前に出せない日本語
・いかにもノートを追って何かを読み解いているような印象
ちょっとがっくりしました。訳文は一気に(急ぐ必要はないですが)勢いを失わずに出したいですね。解読ではなく語りかけをする必要があります。
今後の課題は
・ノート取りの「自動化」(「書き取り試験」にしないため)
・聞きながら徹底して理解する。そのときにイメージがしっかりしていればまとまった訳文を出すことができるはず
なんの。このくらいではへこたれません。