通訳では2言語(あるいはそれ以上)を使いますね。
どちらかの言語が意識的に学習した「外国語」(acquired language)である場合がほとんどだと思います。ですから、母語よりもどうしても運用能力が低い。母語が朝起きたときから自動的に走っている(up and running)OSだとすると、外国語は意図的に始動するアプリケーションみたいな感じ…。
通訳の練習以外にも外国語を使う・練習する機会を確保する必要を強く感じます。自発的に使ったことのない表現・単語は通訳をしているときにも出てきませんね。