できるだけ努力すれば少しは上達するだろうと思うわけですよ。でも、これって自分勝手な思い込みなんですよね。
通訳訓練みたいな「ワザ系を伸ばす取り組み」は、人によって上達の度合いが様々なのだろうと思います。そしてその経路もきっと十人十色。アノ方法がアノ人にとって有効でも、私に合うかはわからない。
通訳訓練を始めたのが昨年(2012年4月)でした。まだ1年と2ヶ月くらいではないですか。これでどんどん通訳が出来るようになっているほうが不思議かも。
昔にフルート演奏を教えてもらっていたときも急いでいた気がします。すばらしい先生に出会えたのに、自分の中にフルートで表現したい音楽そのものがない!というとんでもないことになってしまって永遠の中断中…。
唯一そこそこうまくいったのが中国語でしょうか。仕事で必要だったこともあり、急いでいながらも落ち着いてしつこく取り組みました。通訳訓練もそんな感じで進めるといいのかもしれません。