How long, then, before automatic simultaneous translation becomes the norm, and all those tedious language lessons at school are declared redundant?私もそんな気がします。わずか数年の間にコンピュータ(アルゴリズムとその実行を可能にするハードウェア)は長足の進歩を遂げ、チェス・将棋・囲碁までこなします。こうした disruptive な新顔は「まだまだ」と思っているとあっという間に既存勢力を抜き去っていきますね。CDはレコードに置き換わり、デジタルカメラは化学フィルムカメラを駆逐しました。
Not, perhaps, as long as language teachers, interpreters and others who make their living from mutual incomprehension might like.
(The Economist January 5th-11th 2013)
翻訳・通訳を実現するプログラムとデータベースは大変難しいそうですが、それでも人間だけができると思われてきた領域はどんどん自動化されていきます。現在手に入る音声認識システムを使って原稿を書いた経験のある人なら
「あ、こりゃすごいや」
と感じたはずです。
通訳・翻訳が例外ということもないだろうと思います。私のこの先の生活はさほど長くありませんが、現在若い人は一歩引いて時代の流れを見る必要もあるでしょうね。
市販音声認識ソフトウェアのデモがありました。
http://youtu.be/VJ0i1dHZH48