「曽根先生の通訳学習相談」(アイ・エス・エス・インスティテュート)
特に Question-3(リテンションができません)に対する回答は分析がわかりやすく示されていて白眉だと思います。また、以下に引用する部分は会社勤務経験が長く、パブリックスピーチ・プレゼンテーションを実践してきた私にとっては大切な警句でした。
通訳をする際にも、通訳の本来の機能は何かをよく考え、その機能を最も良く果たせるように自分の能力を磨いていく事が大切です。筆者の曽根和子さんは通訳専攻で修士号を取得したとのこと。研究と実践との裏付けが鋭い切り込みにつながっているように感じます。
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余計なことですけど、ISSはこうしたインターネットでの情報提供マーケティングが非常に巧みだと思います。何かを検索すると同社関連のブログやウェブサイトがあちこちに出てくる経験をしました。「なんとなく身近」に感じさせるのはみごとです。
インタースクールにもがんばってほしいところです。