こんなこともある、というお話です。
▼
同時通訳ブースでおなじみの BOSCH 社の DCN-IDESK 卓上ユニット。イヤフォンを側面に差し込むのですが、講演が終わって立ち去ろうとしたらプラグが抜けません。イヤフォンジャックの中で何かが「ささくれ立った」ような感じでどんなに力を入れても外せないのです。
イヤフォンが安価なパナソニック RP-HV162-K だったこともあり、あきらめてイヤフォンを置いてきました。数年間頼りにしていたイヤフォンだったので残念。製造・販売終了なので入手は困難でしょう。午後は予備のパイオニア SE-CE521-K を使って事なきを得ました。みなさん、イヤフォンは複数持ち歩きましょう。
▼
その日の同席通訳者さんによると
「よくある」
ことらしいです。通訳者によっては 3.5 mm のミニジャックを使わずに 6.3 mm の標準ジャック(大きいほうの差し込み口)に変換プラグを使って接続しているとのこと。高価な製品を使う人はこのほうが安心でしょうね。
▼
次期イヤフォンとして JVC の HA-FX1100 を購入しました。分解能が高くはっきりと、かつ柔らかく鳴ります。まだ仕事に使っていないので評価はできませんが…。
▼
四谷三丁目のココカラの昼食はいつでもすばらしい。