最近デジウェーブという簡易通訳機器(Digi-wave 300シリーズ)を使う機会が何度かありました。米国 Williams Sound 社が韓国で生産している機材です。
できることはパナガイドと同じ。送信機があって受信機があって、チャネルを分ければ別言語の送受信が可能。
利点はデジタル信号なので音質が良いこと、15チャネルまで使えること、電池の持ちが良いこと。送信機は受信機としても使え、完全二重通話のトランシーバー(電話と同じで聞きながら話せる)としても使えます。使い方によっては話者が通訳者に向けて話してもらうこともできそうですね。
周波数帯 2.4GHz なので日本以外でも使えます。
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パナソニックも 2018年10月からパナガイドを更新してデジタル化しました(周波数は以前と同じ 322MHz帯、「Cバンド」)。チャネル数も 12 に増やしています。
あまり製品の動きのなかった簡易通訳機材ですが、ここに至ってデジタル化。通訳以外にも博物館・劇場での案内やホテルや大規模店舗内の通信にかなり需要があるのでしょうか。
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酸味も甘みもいい具合です。今年は昨年より作柄がいい。剪定と摘果とをきちんとしたからだろうと思います。殺虫剤・化学肥料無使用。