今年6月にもいろいろと新しい経験をしました。
- 業務件数
- 6月の業務件数は25件。月間最多を更新し、月間売り上げはいままでで2位。同日に複数業務が常態となった月でした。
- 元請
- 外国の顧客から直接受注し、通訳者チームを組んで対応しました。手配・支払いなど、エージェント担当者の気持ちがよくわかりました。この経験は強くお勧めします。
- 客先・業界
- エージェントのおかげで複数の新しい業界の仕事を経験しました。
- 行事
- 日本会議通訳者協会主催の「同時通訳グランプリ」の予選・本選で主催者側として活動しました。本選大会では司会を担当し、以前のトーストマスター活動の恩恵を実感。
- 露出
- イカロス出版の「通訳・翻訳ジャーナル 2018年夏号」およびリクルートワークス研究所の機関紙「Works」148号 に取材を受けた記事が掲載されました。
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通訳業を始めたとき、
「珍しさと面白さとは違う」
「いつの日か珍しさが失せて、面白さに気づかず通訳から離れるときがあるかもしれない」
という漠然とした不安がありました。
今のところこれは杞憂のままです。リクルートワークス研究所は私のつたない説明をきれいにまとめてくださいました。
誰の指図も受けずに仕事を決めて“自分を売る”という自由。持てる技能で稼ぐという手応え。フリーランスになって初めて知ったことですが、こんなに多面的な楽しさを得られるとは、思っていませんでした
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伝え聞いたところでは、インド料理を作る通訳者が首都圏にいらっしゃるとのこと。まだ出会っていませんが…。
写真は赤羽橋の「ガネーシャダイニング」。一見頼りなさそうなナンは実はとてもおいしい。2012年頃に近くで通訳練習会をして以来です。懐かしい。