商売をしているといろいろなことが起こります。
「それはちょっとひどくはないですか?」
ということもないわけではない。
そうしたときにすぐ反応せず、まず一息入れることに慣れてきました。
先日も
「商いの道として、それはないでしょう…」
というような事態になったのですが、とりあえず急を要しない(= どうしようもない)状況だったので少し待ってみたら、思いもかけない方向から助けの手が伸びてきました。世の中何が起こるかわからないものです。また、相手のせいで自分が不利益を被ったときには上手に「貸し」を作っていくしぶとさも必要かもしれません。
「わかりました。じゃ、次回は倍返しね!(ウソウソ)」
というやつです。
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南アジア料理部の自主練。今回はパキスタン料理の名店、日本橋の「ナワブ」に呼んでもらいました。人数がそろうといろいろ食べられていいですね。写真はいろいろ教えてもらっている調理の達人のものを許諾を得て使用しています。※今回の料理はメニュー外の特別料理です。事前打ち合わせをすると平日の昼以外は対応してくれます。
ドレッシングがさっぱりとおいしい。
揚げてから蒸した鶏。ホロホロです。
カーブル風プラオ(炊き込みご飯)。豆に見えるのはアーモンド。マトンごろごろ。
カブとマトン。カブがうまみを吸ってたまらん…。
タンドール(壺窯)で焼いたロティ(全粒粉の未発酵パン)。うっとりする香り。
今回人気の高かったマトンの煮込み。味が他と違います。
そして宴席には欠かせないマトンカラヒ(マトン鍋)。ロティとこれを交互に食べると止まらないおそれが…。