私よりも10~20年長く通訳をしている方と現場で一緒になることが最近続きました。私は「つま先立ち」で緊張、先輩たちは「以前お世話になった現場だから」とリラックス。Paul Simon の曲「One Man's Ceiling is Another Man's Floor」を思い出します。私の天井が彼らの床。
それでも床と天井とで接するまでになりました。
こうしたときこそ自分の足りないところ・弱いところを見つける機会です。少し喜びつつも浮かれることなく淡々と。
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新しい年の1か月が過ぎ、前年同月比を分析してみました。業務日数が減って月収は伸びています。単価の果たす役割の大きさを感じます。良いサービスを適価で買っていただく。その価格は市場で(相対で)決まる。商売の本道を行くときは胸を張って。建設設備の企業に勤務して叩き込まれた基本です。
しっかりとした仕事をしていれば
「収入はついてくる」
のは事実です。しかし常に黙って受け身であることはこの真理の十分条件ではありません。自分が買い物をするときの行動を考えればわかります。買い手は厳しく品質と価格とを見ますが、自発的に多く払うことはありません。
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まだ人気(ひとけ)のない時間。
仕事が終わったら豆乳ぜんざいで暖まりましょう。店長の実家でついた餅だそうです。餅のこげるにおいはどうしてあんなに魅力的なのか。