50歳で始めた通訳訓練

通訳者のブログ。会社員からフリーランス通訳者に転身。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2017-11-19 キャリアデザイン

通訳学校に通い始めた 2012年4月。通訳学校の入学時調査票に
「中長期的な目標」
という欄がありました。迷いもなく
「職業通訳者になるため」
と書きました。だって、そのために通学を決心したのですから。


そう書いた人はどうもさほど多くなかったようです。講師からの講評に
「厳しいことを書いたが、それも『職業通訳者をめざす』そうだから」
と注記があったりしました。


日本会議通訳者協会会員の関根マイクさんがアルク社の「通訳・翻訳のトビラ」に「通訳者・関根マイクの業界サバイバルガイド」連載をしています。

第二回目の

フリーランスか、インハウスか

は職業としての通訳を考えるうえでとても参考になると思います。関根さんとは協会の関係で顔を合わせる機会も多いのですが、通訳稼業3年めの私のポンと肩を叩き、
「ま、とりあえずは年収1千万だね!」
と言ってましたねぇ。それでも会社員の年収換算だと6百万円~7百万円相当でしょう(健康保険料・厚生年金保険料の事業主負担分、退職金を現在価値に割り戻した額、その他福利厚生を勘案して)。

 


京浜東北線蒲田駅近くの「ソルマリ蒲田店」でダルバート。骨付き羊のスープカレー、野菜のおかず、ゴルベラコアチャール(トマト・にんにく・岩塩・スパイスのペースト)、豆のスープカレー、鶏のから揚げ。黙々と食べてしまうおいしさ。

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