いつもお世話になっている通訳エージェントから夏休み後の仕事の打診が続きます。ありがたいことです。
新しい分野や今までに経験した分野でも少し難度の高そうなものが続きます。物理学者の中谷宇吉郎は
雪は天から送られた手紙である
と書いたのですが、仕事の問い合わせは
「通訳の神様がエージェントの手を経て送ってきた手紙」
ではないかと思います。はたして自分にできるのかとも思うときもあるのですが、この業務が私の前に転がり出たのには何か必然性があるのではないか。
転がり出てきた機会を我が物にするには、こちらの準備ができていないといけませんね。以前よりももう少し練習の質を高め量を増やしていこうと思います。私たちは皆「ゆっくり下るエスカレータ」に乗っているようなもの。立ち止まればいつの間にか立つ位置が低くなっていき、新しい人たちにとって代わられます。
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水・空気・光 だけでこのすべてが生まれ、育った。