50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2017-06-24 色とりどりの一週間

通訳の仕事を始めた 2014年 に比べると最近の日々は彩(いろどり)が豊かになったと感じます。おそらく次の二つの面があるのでしょう。
・仕事の種類や内容が多様になった。
・通訳者が経験を積むにしたがって状況の分析や話の理解が深くなった。

「ああ、さっきは話者に同期(synchronise)していたな」
と感じるときもときどきあります。発話の内容が隅々までわかり、その内容が鍋に水を入れるかのように「ざーっと」入ってくる。これが私にとって好調を示す感覚です。こうなれば訳すときに「探す」・「つなげる」といった苦心はありません。ざーっと入った水がざーっと出ていくように訳せます。

もちろんそういかないときも多々あり、そこで苦しくならないように(少なくとも顧客に苦しさが伝わらないように)日々練習と工夫は欠かせません。


この1か月で顧客に特に感謝されることが続きました。偶然なのでしょうけど、うれしいですね。「訳し切った」(今の私ではこれ以上はできない)という機会を増やし、その水準そのものを引き上げる努力を続けることが通訳者の道なのだろうと思います。

 


新橋駅からお世話になっているエージェントに歩く途中にある「ナンディニ虎ノ門店」。ミールス(定食)はいろどり豊かです。肉入り(non vegetarian・写真)は少し重すぎました。菜食が本命かと。

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こんな季節

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