50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2017-06-05 たまねぎ

「そうか、こういうことなのか」
と仕事や練習の手がかりをつかんだ気になるときがあります。

私の例だと、通訳学校の修了試験。(2015-12-28 準備はできている)

心の中の「矢印」が
・内側(問題にしっかり答えなければ)から
・外側(通訳が必要な人に伝えてさしあげなければ)
にクルリと回った体験は私にとって大きな意味がありました。

そして3年3か月後の仕事で再び同じことを感じます。

  1. 「大切な場面だ」
  2. 「忠実に訳さなければ」
  3. 「いや、まて、そう気負うとうまくいかない」
  4. 「話者の言うことを全身で聞くんだ」

発言の内容・表現・意図が通訳者の体の隅々に「流れ込んでくる」ような気がします。無心に聞く体験という点では以前と同じかもしれませんが、おそらく「バージョンアップ」しているのだろうと思います。

「ああ、こうだったのか」
と発見・体験するのは事実なのですが、その後も同じことについて同じような思いをしていく。ちょうど玉ねぎをむいていくように。

 


仕事帰りは単線です。

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