50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2017-03-30 話者の世界に入り込み、聞き手の気持ちになる

フリーランスの通訳者であれば出向いた先で最善の通訳を提供するのが仕事です。それはそうですけど、通訳者も人間ですから慣れの要素は大きく影響します。

昨年(2016年)末からときどき担当するようになった業務があるのですが、数回担当するうちに背景や理解が進み、訳も自然で流れの良いものになってきた実感があります。

慣れによる良い相乗効果はとても大切だと思います。

慣れる → 訳がこなれる → 話の流れが良くなる → 顧客の反応も良くなる
→ 通訳者がリラックスする → さらに慣れる

こうして客先の評価も良くなることにつながるのではないでしょうか。

ただし、通訳者の独善に陥ってはいけないですね。「正しい畏れ」は常に必要だと思います。自分の知らない「何か」があって、それはいつでも牙を剥く可能性がある…。

 


東京駅八重洲口、八重洲ブックセンター近くの「ダクシン八重洲店」。午後に仏教寺院に行くので昼は菜食にしました。メニューにない菜食ミールスを注文したら、おそらく夜のために仕込んだパニールカッテージチーズ)入りの野菜カレーも出してくれました。これが実においしい。昼の肉入りカレーはときおり凡庸なのですが、野菜はすばらしいですね。スパイスの立体的な使い方を感じます。ラッサムは日によって素材が違うので楽しみです。これで 1,250円(税共)はみごとです。

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