50歳で始めた通訳訓練

通訳者のブログ。会社員からフリーランス通訳者に転身。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-12-16 南アジア料理部 部活動

四国旅行中は南アジア料理を食べませんでした。

すこし久しぶりにスパイスの入ったものを食べようと、まず座間市の「ビリヤニハウス」に自動車で向かいます。右折して駐車場に入ろうとしたら対向車が左折で同じ場所に入り、2台分の駐車場がふさがりました。対向車の運転者はパキスタン人のようでした。この店は同胞の集いの場でもあるので、心を広く持って小田急相模原に向かいます。

南インド料理の「ナマスカール」でカレー2品の「Bランチ」にします。チキンと野菜とにしましたが、両方とも見事な出来です。さすが。ミールスにしなくてもカレーは南インドのものですね。

南インド料理の店ですが日本で店を出す都合上ライスとナンが選べます。今回はライスにして百円の追加で日本米からバスマティに変更しました。

食べ終わる頃に地元の方が見えました。よくいらっしゃるようでしたので少しお話をしました。好きな店としてインド人経営の店ばかりを挙げていらしたので、
「おぬし、できるな」
でしたね。


ビリヤニハウスはご存じなかったようですので、情報を出しておきます。

写真はカレー3種と焼き物の「Dランチ」です。インド料理店とかなり違うスパイス使い・味付けです。よく言うと素材重視、批判的に言うと単純で塩と油が強めです。

この店でうれしいのはナンの代わりにロティを選べることですね。全粒粉ならではの良い香りで、薄い分だけちょっと重いパキスタンのカレーを受け止めるのに好適です。

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