読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

50歳で始めた通訳訓練

昔からの相棒「英語」を使いたい思いに偶然も重なって一念発起。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-12-09 やがて普通になる

通訳

地下鉄を降り、きれいな石張りの地下通路から事務所ビルに入ります。高い天井の広間で入館登録をして、借用したICカードをかざしてエレベーターホルヘ。電子チャイムが余韻を残して鳴ります。

機能的なモノトーンのエレベーターのときもあれば、外が見えるガラス張りの高速エレベーターのときもあります。すり減った真鍮のステップが良い味を出している古いエレベーターにもときどき出会います。

しんと静まり返ったまっすぐな廊下を歩き、重厚な役員会議室のドアを開けるときもあります。ガラスで囲まれた現代的な会議スペースのときもありますし、関係者用の通路から通訳ブースに入るときもあります。

出ない出ないと言われていた資料が山積みになっていたり、やはり何もなかったり。顧客から差し替えを渡してくれるときもあれば、こちらから尋ねて初めて通訳者にも最新資料が必要だと気付いてくれることもあります。

ブースの中には見慣れた BOSCH のコンソールがあったり、初めて見るメーカーの機材があったりします。イヤフォンジャックの径を確認し、最近気に入っているパナソニックのイヤフォンのプラグを差し込みます(ケーブルが左の片出しでじゃまにならない)。

音声エンジニアが音声試験をしてくれるときには通訳者も入れ(聞き)・出し(話し)の確認をします。マイクロフォンのスイッチと言語切り替えは特に念入りに確認し、少し練習します。

最近気を付けているのは通訳者が交代するときにタイマーのスイッチを確実に押すこと。両手を使うと忘れないことに気づきました。片方の手をマイクロフォンのスイッチに、もう片方の手をタイマーに置けば大丈夫。言語切り替え表示を再度確認します。


こうした一連の動作も回数を重ねるとなめらかになるものですね。慣れの偉大さをときどき思い出します。

 


新横浜で昼に和食なら今のところ2つおすすめできる場所があります。

澄仙は高価な食材を使わずに上手に品数を増やしています。ご飯と味噌汁とがおいしいのは立派です。味付けは上品。接客は洗練というよりは親しみやすい感じですね。

三浦三崎港は盛り付けも丁寧で上品な感じがします。丁寧な接客もかなりのもの。くつろげます。

澄仙御膳 1,200円。刺身は鮭とタコ。焼き魚として鰤のカマ焼き。天ぷらは野菜が主でエビが1尾。巧みなコスト下げですが、どれもきちんと仕事がしてあってとてもおいしい。切り干し大根の煮物も他では食べられない上品さ。

f:id:shira-j:20161208213123j:plain