50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-11-14 通訳学校で教えてもらっていないこと--取材

通訳学校で教えてくれないことはいろいろあります。

上級やワークショップなら対応しているかもしれませんが、逐次・同時の通訳演習で通常は手一杯ですからね。

仕事に出ると、意外に早い時期にテレビ取材に巻き込まれ(?)ます。初級の仕事によくある展示会や店舗・施設訪問にメディア取材がけっこう入るからです。

私が感じたのは以下のようなことです。

  • 自然体で通訳せよ。
  • カメラが何を映しているかを意識し、じゃまにならないようにせよ。
  • 完全逐次(話し終わってから訳出)で訳せ。放送では話者の外国語音声が流れ、日本語は字幕になることがほとんど。声をかぶせてはならない。
  • 他の通訳者がどうふるまっているかを観察し、それを参考に自分の方策を考えよ。

 


仕事先の近くに有名なパキスタン料理店がありました。骨付き肉の煮込み「ニハリ」にロティ(全粒粉の未発酵パン)です。フランス料理の「ほろほろと崩れる」とも違って、「ぷるぷる・むにゅっ」と煮えています。肉を扱わせると遊牧の伝統がある国は上手ですね。パキスタン人の店員・調理師も実にすてきです。西大島「ハビビ」。

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