50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-09-05 通訳エージェントに感謝

新しい通訳現場の資料がエージェントから届きました。

今後の会議で使う資料だけではなく、いままでの資料も完全にそろっています。流れが追えて非常に助かります。

どのような仕事でもその準備や伏線というものがあります。今までの経緯がわかればだれがどんな立場で発言するかかなり予測がつくようになりますし、なにより何が論点なのかを考える負担がずっと減るので訳の品質も向上します。

通訳者ですから、聞こえてきたことを文脈と文法で読み解いて訳を出すことは務めではあります。しかし、コミュニケーションは一部を切り出して成り立つような単純なものではないとも思います。

用語集を使って反射的に用語の訳語を出す練習をするより、その語彙が含まれた議事録やスライドを追うほうが結果として短時間で用語を記憶に留めることができそうです。

 


パキスタン人が経営するインド・パキスタン料理店にて。日本語を話す人もときどきいますが、たいていはウルドゥー語のみです。英語もほとんど通じません。メニュー指さしで注文となりますが、今回は
「ロティ?」
と尋ねてみました。
「OK!」
とうれしそうに返事をして、香り高いロティ(全粒粉を使った無発酵パンケーキ)を焼いてくれました。ナンは「よそいき」ですが、ロティ(チャパティ)は家庭の味ですね。ロティ1枚では寂しかろうと、セットの米飯をビリヤニ(炊き込みご飯)にしてくれました。これがまたすごくおいしい…。美味しいラスィ(ヨーグルトドリンク)が付いて 800円。リトルイスラマバードは埼玉県だけではありませんね。

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