通訳学校インタースクール東京校の門を叩いた 2012年3月がなんだか遠い過去のように感じます。その2週間前に通訳者になろうと決心したのでした。
▼
同校の講師の1人は
私は、スクール受講生、卒業生の皆さんと(中略)ペアを組み、稼動することを自らの信条としています。
と述べていらっしゃいますが、これは真実でした。ごく最近のことですが、並んで常設の通訳ブースに入りました。教室で「あちら側」にいた人と共にイヤフォンを着けマイクロフォンに向かう。世の中いろいろなことが起きるものです。
単に約束を守るためではなく、さらに深い理念があってそうしていることもわかって感銘を受けました。
有言実行だけでも難しいのですが、先を行く人は思いもつかないことを考えているものです。
駅側からの眺め。どこかにアオバズクがいて、夜は「ホーッ・ホーッ」と鳴いています。