通訳の学習や仕事については、ほとんど即断即決でした。
通訳学校は選びませんでした。友人が行っていた学校に直接出向いて申し込み。
新たな課程ができたときも迷わず参加。
仕事は照会を受けたら物理的に(日程的に)無理でない限り 100% 受託。
その他にも学校や仕事を請けるときにあれこれ考えたことは(いままで)なかったと思います。
ブログ「定年からの通訳デビュー」の著者 モコちゃんパパ さんが書いていたことを
「そうだよねー」
と思って読みました。
「なりたい自分」を想像し、きちんと計画してコツコツやっていくより、今、目の前にあることをしっかりと務めて、流れに身を任せたほうがうまくいくと僕は思っています。
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そのかわり、通訳技能などの具体的な点についてはしっかり考えるようにしています。
「できない」
のは何がどうできていないのか。聞き逃すならなぜそうなるのか。
準備というのは言い訳の材料となり得る物を排除していく、 そのために考え得る全ての事をこなしていく
(イチロー)
さすがにイチローの言うことは厳しいですが、ここには真実があります。