50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-04-26 こんな足取りで(6)

なぜ通訳者は世に出られるのか。

人それぞれだと思います。私の場合の要因をいくつか(学習面以外に)。

  1. 周囲から強い反対がなかった。これはひょっとすると最も大切かもしれません。その反面プレッシャーもありますが…。
  2. しばらくの間は低収入に耐える見込みがあった。これは本当に大切。
  3. 学校で事務窓口・講師・仲間との良い出会い。終わった後のお茶など一切なしだけど、連帯感がありました。
  4. 通訳業務の照会を受ければ必ず受託する「使い勝手のよい通訳者」であるよう努めました。安くても遠くても単調でも厳しくても。
  5. 主に取引する通訳エージェントが経験に合った業務を段階的に紹介してくれました。4. で 貸しを作れば かわいい通訳者になれば、エージェントも人の子、返ってきます。

特に 5. はよちよち歩きの通訳者にとって非常に重要でした。ブログ「たんのだんのブログ」の記事 くだまき八兵衛: 通訳編 のとおりです。

通訳経歴書を提出させ、経験豊富な人だけを登録させるのであれば、誰でも出来る。
そうじゃなくて、いいモノを持っているのに、なかなか花が開かずに燻っている人を手助けするのがいいエージェントだと思う。

※注:私の登録先は引用したブログに示されているエージェントではありません。

特に 2015年の後半からの業務照会は
「じゃ、次、これはどうですか?」
という意図のようなものを感じます。

通訳エージェント併設の学校の利点は(私の場合)相当大きいものでした。

 

遠隔地の夜勤も経験しました。変則的な睡眠時間をリセットするには南インド料理に限ります。

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