外国系企業や公官庁、金融機関も多い虎の門・霞が関地域。通訳者もあちこちで仕事をしていると思います。
先日は昼休みの時間が短く、立ち食いそばの店に入りました。
店内は古びた感じの、いかにも、という感じです。
ところが…
店主、おもむろに生そばをゆで始めます。もう1人が天ぷら鍋にかき揚げの種を落とします。
立ち食いではありますが、品物は本格的なのですね。
ゆであがったそばは熱がそれ以上入らないよう水で締め、それをさっとゆがいてからつゆに泳がせます。
つゆはうま味調味料なし。おだやかな味わいです。季節の天ぷらがあるそうです。春菊の季節は間もなく終わりの但し書きも。その日のおすすめは春アスパラガスのてんぷら。
営業45年、今は二代目とのこと。
コジュケイがごみをあさりに出てきました。