英語を読むときに「頭から読んでいく」(戻らない)という学習法が良く知られています。意味のかたまりごとに読んでいくために斜線(/)で区切る「スラッシュリーディング」という用語も広く使われるようになりました。
日本語→英語の通訳練習にもこの考えを使えばいいんじゃないか、と朝起きて思いつきました(いまごろ…)。どこで/を引きたくなるかで
・自分の短期記憶の限度
と
・英語らしい表現に必要な長さ
との折り合いを探れるんじゃないかと。
同時通訳の練習と同じようなものなのですが、区切りの長さを可視化できるのが利点かもしれません。そして、短く切ったときにどう英語にするかを考える時間を取れるのも目から情報を入れるときの利点ではないでしょうか。