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50歳で始めた通訳訓練

昔からの相棒「英語」を使いたい思いに偶然も重なって一念発起。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-02-05 通訳学校春季募集

通訳学校

半年ごとにこの記事を書くと時の流れの速さを感じます。大手通訳学校の 2016年4月期の募集が始まったようです。

通学を検討する人は早めに体験授業を受け、レベルチェックの申し込みをすると良いと思います。意外とすぐに満席になってしまうようです。私はのんびり構えていてけっこうあわてました…。

今回はインタースクールのサイトに大きな変更がありました。親しみやすさ・見やすさが向上したと思います。かなりの大仕事だったはず。講師や受講者の顔写真が大きくなり、印象が強くなりました。人間は顔に強く反応しますからね(自動車やバイクの正面デザインを見るとよくわかります)。

大手各校ともカリキュラム編成に大きな変化はないようです。半年前まで各校でいろいろと変更がありましたが、落ち着いてきたのでしょうか。


各校の課題は次のようなものではないかと想像しています。

  • 将来有望な受講者をクラス成立に十分なだけ集めつつ(量)
  • 求められる通訳業務が多様になり、全般的に以前より高い能力が要求される。こうした状況に対応できる通訳者を養成する(質)

英語が必要な場所・場面にいる日本人の英語運用能力は20年前よりかなり上がったな、と通訳の現場で感じます。皆が英語を理解するので通訳者は実はやりとりが難しいときの「保険」だった・会議参加者のうち通訳を必要とするのはごくわずかだったということも珍しくありません。同時通訳のイヤフォンを着け外しして原音声と通訳音声とのどちらが理解しやすいかと考える人の姿も見かけます。

それだけに職業通訳者は通訳者ならではの付加価値を提供する必要があり、高い報酬を受ける通訳者の能力に対する目(耳)は厳しくなっていくと思います。