2015年分から青色申告です。
企業勤務時代に法人の会計を担当したことがあるので、通訳業務の個人事業主の申告は非常に楽に感じます。日々の記帳をしていればそのまま申告書が出来上がる感じ。
昨年度通訳報酬の入金が済み、支払調書(源泉徴収票)もそろったので会計データの確認ができました。青色申告書の数字が固まったので、あとは申告書を印刷するだけです。
売上・売掛は業務が終わる都度、支出は支払った日のうちに会計ソフトに記録しています。売上関係はデータベースを作っているのでエージェンシーから月次明細が届いたらすぐに照合。
早く提出すると税務職員の負担も減るのではないかと思っています。公務員の業務は私たちが税金でサービスを買っているようなものなので、少しでも業務を合理化してコスト下げをしてほしいものです。オンライン申告・振替納税を広めたいなら登録手続きをもっと簡単にしてカードリーダーは無料で配るくらいしないと。公共サービスの「電子化」は提供側の事情が完全に優先していて利用者側に手間が押し付けられているように感じます。そして板挟みになった窓口や電話対応の職員がひたすら疲弊する…。