50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-01-10 少しは進歩するが

The Economist を黙読し、目を紙面から離して再現する。こんな練習をもう3年ほど続けています。始めた当時よりは記憶する範囲・正確さ共に少しは向上しています。向上の原因が Economist の英語に慣れたためなのか、英語を取り込む能力がましになったのか、それとも何か他の原因なのかはわかりません。

しかし、逐次訳(英日・日英)もやや進歩しているので、広い意味での通訳能力というか、言語操作能力が伸びているような気はします。

以前の自分と比べて向上するのはうれしいことですが、職業の手段として使うとなるとそれだけでは心もとない。それなりの報酬を受け取るには
「競争優位」
が必要です。社内の人を通訳に使うよりも便利で安心だから外部から通訳者を入れる。「あの」通訳会社よりは「この」通訳会社のほうが安かったり使い勝手が良かったりするから再度発注する。「あの」通訳者より「この」通訳者のほうが確実で評価が良いからまた依頼する。

自分でできる限りのことはしますが、評価は市場が下してくれます。