2012年4月21日の土曜日に初めて通訳学校の授業を体験しました。ずいぶん前のような気がしますが、教室で座った席の場所も覚えています。帰りにインド料理の「リトルアジア」に立ち寄ったはず。
最後の授業は2015年2月22日の日曜日。日程では前日の土曜で終わりなのですが、仕事で全員がそろわなかった回がいくつかあったので補講となりました。当時は出張先から毎週末東京に戻って授業に出ていました。主担任の講師が言ったことが手帳に書き留めてあります。
これから始まります。教室以外でお会いする機会もあるかもしれません。
そして修了試験が 2015年3月15日の日曜日。出張は3月上旬で終わっていました。大胆不敵にも墨田区の「アハサ食堂」でスリランカ料理の昼食を済ませてからインタースクールに行っています。不安だったので落ち着こうとしたのですね。
手帳に試験前の心構えを書きました。
3/15 2015 オーディションについて
- 緊張による悪影響を可能な限り減らす。
- 今日心配してどうにかなることではない。
- その場においては、用意は十分であると思え。
- 理解し、伝えてさしあげる。
- 実施者は良さを引き出そうとしている。
- ありのままを良く聞いていただく。
試験の名を借りたオーディションというつもりで受験しました。教室での授業よりもやや落ち着いて訳出できたように思います。この日に
「通訳というのはこういう感じでするものなのか」
と少しわかった気がしました。
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水に落ちたとします。泳ぐ練習が十分できていないなどと言ってはいられません。自分には泳ぐ準備ができていると思うしかないのです。つまり、「準備はできている」のです。
できていないわけにはいかない。つまり、できていないはずがない。そして、今日のために1日も欠かさず練習をしてきたではないですか。