通訳訓練を始めるときに大いに力づけてくれたブログ
「定年からの通訳デビュー」
の記事「自信」が胸にしみます。
定年後に通訳者になって6年目に入っています。このところ仕事に行っても何とか自信らしきものが持てるようになってきました。
インタースクール東京校で大変お世話になった講師からは
「5 年生き残ってなんとか(食べていける気がしてくる)」
と聞いた記憶があります。また、自営でヨガ教室を始めた方は
「とにかく 4 年続けたら続けていけそうな気がした」
と言っていました。
信頼できる方がだいたい同じ期間を挙げています。こうした人たちは懸命に努力してそう言えるようになっている。末席に甘んじているつもりではなかったはずです。
日々はどんどん過ぎ去ります。今から 3 年 あるいは 4 年の後、尊敬する先人たちと同じことを言えるかどうか。そう思うと明日の仕事の準備に力が入ります。