ありがたい文書でも、読む側に準備ができていないということがありますね。後日読み直してみると初回とは全く違った印象を残す文章があります。
アイ・エス・エスのコラム「プロ通訳者・翻訳者コラム」にもそうした文書が多くありました。学習を始めた 2012年当時にいろいろと読んだ記憶があるのですが、今読み直すと当時と全く違った新鮮さがあり、わが身の状況に大きくかかわる内容でずっしりと読みごたえがあります。
まあ、当時感じられなかったことが今は少しはわかってきたのだ、と前向きに考えましょうか…。
相田倫千さんの「英語をキャリアとして一生続けていく」
峰尾香里さんの「Winding roadの果てに - ある通訳者のひとりごと」
相田倫千さんのコラムのうち、「子育てと仕事の両立」は特に心を打つ内容ですのでご一読をお勧めします。
そうなのです、「これが正しい育児法」という「正解」はないのです。
(中略)
でも、これだけは言えます。精一杯やってきた、私の中でこれ以上もこれ以下もなかったということです。