初めて(エージェント経由の)通訳の仕事に出たのが 2014年3月。ですから現在(2015年7月)だともうずいぶん長い時間が経ったように感じます。共に学んだ仲間や少し経験の長い通訳者も着々と実績を重ねていきます。
実際に仕事をしてみると自分の力量が及ばないことを痛感するときもありますし、「コレ!待ってました」という仕事が順調に回ってくるとも限りません。
ここで深呼吸。
学校の授業が終わったのが 2015年2月。まだ「社会人1年生」です。ずっと昔、学校を出て企業で仕事を始めたときには2年ほど何がどうなっているのかほとんどわかっていませんでした。1987年から3年間香港に駐在したときも
- 最初の1年はわけわからず
- 次の1年で仕事の恰好が付き
- 後の1年で自分の業績が残る
といったところでした。特別の才能がない限りだいたいこんなものなのだろうと思います。
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今はあせらず目の前の仕事に「現在の自分 100%」で対応する時期ですね。終わった後は「ひとり反省会」または仲間と課題の研究。日々の「筋トレ」も欠かさずに。