50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2015-07-01 練習すれば伸びる(こともある)

インターグループ東京校のIRコースの教材(プロ速成科で使いました)はかなり骨があります。通訳を前提に話していないと思うくらいです。

少し時間をかけて復習しています。日本語音声ですが、よく聞くと質問の開始と締めくくりとが対応していなかったり、質問と言いつつ何を問うているのかがはっきりしなかったり。聞こえてくるものをひたすら訳していく同時よりも逐次のほうが難しいと感じることもあります。

こうした場合には状況(自分の客は誰か・訳を聞く人の性格)に合うように訳を出すことが求められるのでしょうか。内容を曲げないという確信の持てる範囲で刈り込んだり順序を変えたり、説明に続いて問いがあるなら "so, my question is: " と「印」を入れたり。

同じ教材を2巡したら、それなりに形になってきました。内容も音声も「(話者に)寄り添う」感じにしつつ、聞いた人が何を問われているかわかるように。