50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2015-05-29 体力と精神の安定と

市場に出たばかりの通訳者として、これといって何が専門と決まっていません(決めていません)。依頼のある仕事はありがたく請け負っています。

必然的に

・新しい場所
・新しい人
・新しい分野
・新しい形態
・新しい内容
の連続になります。長い企業勤務で国内出張はめったにありませんでした。通訳を始めたら企業勤務20年分以上の出張に1年で出かけています。都道府県だと青森・福島・新潟・長野・東京・千葉・神奈川・静岡・高知。おかげで各地ターミナル駅の周辺はだいたい様子がわかるようになりました。裏を返すと数泊の出張に出る仕事に対応できるのも競争力のうち。

数日に及ぶ場合には移動した先で良く食べて寝るのも実力の一部ですね。あと、お客さんや仲間の通訳者との関係、仕事の出来不出来でストレスを感じすぎないことも非常に大切だと思います。譲るところは譲り、通すところはやんわり相手に納得してもらって通す。立場でぶつかるよりは、相互の利害で考える。失敗があっても教訓として良い影響だけを残す。

他人と過去とは変えられない

という偉大な真理を自然に理解できるようになると強くなれそうです。

私の場合は出張先で名勝旧跡や著名な飲食店に立ち寄るのも好きです。こうした自分なりの「プチプロジェクト」があると顔を上げて元気に歩いていられます。