50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2015-04-04 在庫補充

投資家向けの説明会の録音で通訳の練習をしています。

自分の訳出がなんとなくありきたりで広がりを感じません。話の内容は
「こんな課題がありますが、こうして解決します」
「計画はこうです。今こんな具合。これからこうします」
「ご心配なく。もうかってます」
「難しい状況ですが、打開策はこれです」
「ひきつづきどうぞよろしく」
というもので、まあ、ありきたりです。

通訳で外国語に変換すると同じような表現が続きがち。同じ語を使うと幼く聞こえますし、いかにも母語話者でない通訳者が苦労している感じが伝わってしまいます。洗練して聞こえるようにするにはどうればいいんでしょう。


同じような話(IR発表)をしている目的言語(通訳者が話す言語)の手本から学ぶのはどうでしょうか(いまさら思いつく)。訳そうと思って聞く・理解しようとして聞くだけではなく、表現を自分で使うために聞く。通訳学校の講師が強調していたことですね。

原稿を使った構成のしっかりした教材があったので、書き取ってみましょうか。