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50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2015-02-06 通訳学校が募集開始

大手通訳学校が 20215年4月期の募集要項の発表を開始したようです。

サンプルレッスンやレベルチェックの予約は意外と早く埋まっていくので、興味のある方は早めに手配しておくと良いかと思います。実際に行ってみると学校の雰囲気もわかるので、複数校に出向くことを強くお勧めします。東京・大阪圏以外ではなかなか大変だと思いますが、「レベルチェック受験ツアー」をするくらいの価値はあると思います。学校側も受講者同様懸命です。

通訳学校も営利事業ですから常に業務改善に取り組んでいるようです。私が通訳学校を検討した 2012年よりもレベルチェックの内容や選考の質は間違いなく高くなっています。大手ではサイマルアカデミーが教程を組み替えたようですね(同校のコース命名は簡素で好印象です)。

各社の動きを見ると、職業訓練としての意味合いを強調するようになったように感じます。大手通訳学校は通訳派遣事業会社が設立しているので、原点回帰とも言えそうです。


職業訓練に取り組むには自分なりの時間枠を考えておくのも良いように思います。学費がかかりますし、学習・通学の時間を見つけるのが楽という人はまずいないはず。以前にも書きましたが、人の命を預かる医学部専門教程が4年、訴訟の代理人や裁判官、検事になる司法試験の受験は3回まで。期間を区切っているのには何か必然性があるのではないでしょうか。
「何年かかっても通訳者になる」
というのも個人の判断ですからどうこう言うつもりはありません。ただ、学習中の生活費と「出口戦略」(うまくいった場合・そうでない場合)をどうするかはときどき考えてみる必要がありそうです。