JATでも精力的に活動している PEACELINK通訳事務所がセミナーを開催するとのことです。
通訳業界では国際会議の同時通訳が花形と見なされていますが、実際に世の中を日々動かしているビジネス通訳の重要さが劣ることはありません。通訳者は全体の中の一つの歯車になるともいえますが、歯車が欠けたら機械は全く動かない。
小は形式的な工場見学のようなものから大は企業買収までと、一口にビジネス通訳といっても場面や内容はさまざまです。たとえば、こんなニュースを目にすると交渉はどのように進んだのだろうかと興味津々です。
世界最大の旅客機「A380」の購入契約をめぐり、国内航空3位のスカイマークが製造元のエアバスから違約金を求められていた問題で、両社が違約金を200億円規模にすることで大筋で合意した。
(朝日新聞 DIGITAL、2014年10月3日05時23分)
PEACELINK代表の宮原さんは企業内通訳者の経験もあるので疑問をぶつけると興味深い話が聞けるのではないかと思います。
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基本的に参加者の質問を受ける形で、インタラクティブに進めながら、これからみなさんのキャリアを探る中で知りたいと思われる情報の提供を目指します。
(広島通訳 Talk! Talk! Talk!)
The harder you throw the ball against the wall, the harder it bounces back.