通訳者になろうという動機は人それぞれでしょう。外国語を使う、意思疎通のお手伝いをする等が多いのでしょうか。
それとは別に、表に出ない動機やきっかけも大きな力を持つと思っています。節目節目で小さな判断を重ねてきたら通訳をしていたとか、他人に引きずり込まれてとか。
学習を続けるにはややネガティブな「ウラ動機」もかなりの力を発揮すると思います。「これしかない」や「見返してやる」、「気が付いたら自分には何もなかった」、「今に見ていろ」というようなやつです。ひょっとするとオモテの動機より強力かもしれません。
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私がインターネットの大海の片隅でぶつぶつブログを書いているのもこの「ウラ動機」の表れでしょうね。エラそうに書くからにはなんとかしなければカッコ悪いじゃあないですか。ウラ動機エンジンもうまく飼いならして前進する力に使いましょう。