50歳で始めた通訳訓練

通訳者のブログ。会社員からフリーランス通訳者に転身。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-09-03 英語の試験

英語の力をつけるには試験(TOEFL・IELTS)をうまく使うのも悪くないな、と最近思っています。「TOEIC980点の大学生のブログ」に各試験相互を比較する独自の考察があり、参考になります(リンク先記事の上から2つめの表)。これからの通訳の現場には顧客の中に TOEFL iBT 110点超・Ivyリーグ大院卒といった日本人が同席する可能性も高くなります。「位負け」しないことも大切ですね。

試験のための英語では実用と違うという声も聴きますが、TOEFL iBT 110 点超えや IELTS 8.5 ならまず間違いなく実力十分だと思います。私も歯が立たない気がします…。

英検や TOEIC と違って TOEFL や IELTS は大学入学や移民の資格確認に使う試験です。影響力が大きいので信頼性は高いはずです(実力判定に問題があると大学や移民局から文句が出る)。