ある産業施設での通訳業務を3ヶ月に2回くらいの頻度で担当しています。続けて仕事を任せていただけるのはうれしいですね。
この仕事時間が終わったときになぜか他の件の問い合わせが続けて入り、帰りの乗り物の時間は迫るし(1時間に1本)メールの返事は書きたいし電話もしなくちゃでちょっとあわてました。
相互に少しだけ時間がずれてくれればどうということはないのですが、こんなときもあるのですね。ありがたかく受け入れましょう。
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調べ物(用語・画像・地図、そしてなんといっても出先の食事情報)に便利かと Android のタブレットを使っていますが、メールを書いたり添付ファイルを見るには Windows PC 機が欲しくなりますね。そういえば通訳学校の受講者にもすてきな薄型ノートを愛用している方が複数人いらっしゃいます。やっぱりプロの道具はああなのかな…。立派な価格を見てちょっと考えてしまいます。
一歩引いて、外部(といえば客先ですね)の目から見てみましょうか。
「Microsoft Office 製品群を使えず、資料で渡した DVD もその場で読めない出張者って、どうですかねえ(困りますねぇ)」
でしょうね。まあ、光学ドライブ(DVD)は難しいとしても、キーボードとビジネスソフトウェアとが使えるようにはしておくべきなのでしょう。
でも、PC売場に行って価格を見ると、
「これ1台であの通訳の報酬 X 日分か…」
とちょっと考えてしまいます。辞書や参考書といった投資は「攻める」印象がありますが、こうした機器は「守り」というか、大きな可能性という夢を感じさせないのですよね…。