50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-08-04 あきらめない

外国語の習得や通訳には才能・天分が影響する度合いが大きいと思います(まあ、何でもそうですが)。

以前に楽器の練習をしたことがありますが、数年間熱心に取り組んだ後に無期限休止にしてしまいました。突き詰めると
「自身が演奏を欲していない」
ような気がしたんですね。師匠や仲間の体を逆さにして振れば音楽がポロポロ出てくるのに、私の場合は何も出ないような…。

「惜しい」と思わないので、そこまでの縁だったのでしょう。


英語や通訳についてはもう少し心がざわざわします。そう簡単には手放せないし、手放すつもりもありません。冷静に観察すると年齢や英語の運用能力で不利な点はあるのですが、通訳者という名刺を持って初歩の通訳をするのはさほど難しいことではありません(そして、大きな一歩だと思っています)。

私の欲はもう少し深くて、市場で主流となっている業態で仕事をしたいのです(何が主流かは報酬や現場で組む相手でわかるでしょう)。以前に先達の通訳者に
「小遣い稼ぎに留まるな。表舞台に出るまでやってみよ」
と言われたことを心の支えにしています。私はもうしばらく「あきらめ悪く」取り組むつもりです。

あ、見込みなさそうなら止めてくださいね。

It's hard to beat a person who never gives up.
(Babe Ruth)